■ 気仙大工

「現寸場」が無し

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大きな工場の増築・・・・・・それも木造での注文です。
「桁行6間×梁行8間」が現在は鉄骨構造の工場だった。
どうもこのようなヤバイ仕事になると、スパンが14m56cm
合掌小屋組、アイツが良いと言われたと行って来る。


製材ー5.jpg

コンパネがあるので・・・・・・職人さんが現寸場が欲しいと
自分は電卓で十分だと、しかし自信がないので・・・・・・ムニャムニャと(聊か自信が・・・・・馴れた方に直ぐ行きたがるコストを考えない。)
大丈夫。大きな墨だけは俺がやるから、間違っても責任は自分。


製材ー6.jpg

合掌や、階段は現寸が必要だと昔から言われてきたが、
そんなに精密な現寸を書いてもその様な収まりなんて必要はない。
高さ、水平の寸法さえ抑え、材料寸法さえ抑えると後は上手く行く。


製材-4.jpg

原理が同じなら基本も同じなので頭の中に現寸を
書くとその通りに行くものなのです。
現在は、計測器がもの凄く良くなっているので、
材料の加工さえ良ければ絵に描いた通りに行くものだと
ずっと現寸は書きません。


製材-03.jpg

「6間×8間」の略図を暦の大きいのの
裏に位置の計算寸法を書いておけば
その寸法通りに墨をツケ、刻みで加減見ながら刻んだらOKです。
原理的には「3;4;5」の数値が基本だから面倒は要らないのです。


製材-01.jpg

後は「クレーン車」で上手く吊り上げたら組立て終わり、
母屋材には長尺折版のフレームまでつけて現寸場など余計な
仕事なし7本の「合掌組」は通常の約半分バイバイで完了。
 
難しく考えるから難しいので、基本は現寸書いて書かなくても
自分の頭の中で整理したら同じではないのかと「職人」さん、
晩酌のツマミガ無いときは、電卓も摘みになりますよと言うが。

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