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■ 気仙大工

先人残した「真髄」を見学

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宮城先祖帰り

過日、家族の息抜きを兼ねて先人が残した。自然界から家族と「家」を守った民家の見学に訪ねました。

仙台市民の水瓶「釜房湖」(ダム湖)湖畔「ふるさと村」を見学しました。
東北各県からの「移築民家」があります。
国の公園ですから、手入れが行き届き「7棟」の茅葺民家があります。

季節によっては、家族ずれで満員になるとのことで、繁忙期ではなく少し時期を焦らしと
ゆっくりと見学できるとことだと、管理するおばちゃんが話してくれました。

お目当ては宮城県色麻町にありました。2階建て茅葺建物です。
「東日本大震災」前、国の「伝統工法」委員会調査で「山形・庄内」地方からの移動時
立ち寄り、調査時間が夕暮れ時で、急ぎ足で「7棟」を本当に駆け足調査なので、列車の
窓からの景色のような感じで見学したので本当に時間をかけて見ることができませんでした。

宮城1001

乗り込み「門」が1番先に、潜り建物周りを1周し、内部の骨組みの「構造・工法」を眺めたが
柱の根元が石場の上では無く、どの建物も「土台」が廻っているのです。
移築時に「建築基準法」が適用され、法律とおりの工法でありこれは本当の工法ではない
法律による「安全」の為の偽りであるが、これも時代による権力者の越権工法である。

宮城1002

内部骨組みも、「鉄筋ブレース」による補強である。文化財建物は「鉄・鉄骨」補強が強いと
考える「研究者・専門家」も多いのも「建築基準法」という法律にしがみ付く融通の効かない学者が
多いのも致し方ない事実であり、「柔軟性」が伝統工法なのに硬ければ良いとする現代である。

現代人は「偏」が付く事が好きな「民族」に、なりました。
それは「金の切れ目」が縁の切れ目、右を見ても左を見ても、金次第で溢れている。
先人の工法は、「茶道」や数奇屋建築のように、目の前にある素材を生かして来たのだが、
「人・文化」歴史見直しの時代が何時かは来ると信じるものである。
本当に個々の「ふるさと村」を見学して、先人の大きな考えの勉強になる。

この先は「津軽の家」後で・・・・・・・・・・・・・・



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