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幹なのか枝葉なのか

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今朝の「ケンプラッツ 建築・住宅メール 2010年10月25日号」
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■特集:建基法見直し検討会、課題の結論出せず散会
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▼建築基準法見直しは結論出ず、国交省検討会が散会
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101021/543902/
建築基準法改正をめぐる意見の溝は最後まで埋まらなかった。国土交通省の「建築基
準法の見直しに関する検討会」(座長:深尾精一・首都大学東京教授)は10月19日、
取りまとめ案について審議。構造計算適合性判定(適判)制度の緩和や、罰則の引き
上げなどの検討課題について結論を出せないまま、散会した。

再度掲載、読者コメント8件

「建築確認日数を半減」、建築基準法見直しで前原国交相という意気込みはどうなったの。民主党もいい加減なものだ。政権交代で建築業界も変わると思ったが、ちっとも変わらない。民主党はほんとうに建築基準法を改正する気があるのか。次回の選挙はこの辺は状況をみて政党を選択したい。(2010/10/22 17:28)
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JIA副会長の東條隆郎委員は、「建築基準法等を見直すという表現にしたらどうか」と提案した。東條委員の提案に、三栖委員も賛同した。
これに対して、学習院大学教授の桜井敬子委員は、「『等』は、具体的に何が入るんでしょうか」と切り返す。

等とはいろいろあると思います。複雑になりすぎた建築基準法の簡略化等、いくつもあるでしょう。建築士法にしても構造や設備の技術者が設計の取りまとめもする訳でもないのにそのような設計製図の試験まで受けなければならないのは矛盾している。

桜井委員は建築に実際にやられていないので今日の建築業界はどのような状況なのかご理解されていない。そういう方がこの検討会の委員で選らばれたことを残念に思います。
(2010/10/22 17:19)
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建築基準法見直しは結論を出さずに国交省検討会が散会とは、何なんですかね。そもそも建築基準法改正に問題があったから、検討会が開催されたのに、結論が出なかったとういうことはでういうことですかね。こんなに大勢の人件費でもたいへんだと思います。国の税金や、建築業界の団体の費用がでているのでしょう。結論のでない検討会ならはじめからやらないほうがよいと思います。(2010/10/22 17:07)
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「東京大学教授の久保哲夫委員は要望書を一瞥(いちべつ)してこう言い放った。「前回、書面で出すものは(所定の期日までに)出しておけという話だった。委員会進行に関するルール違反だ」

委員長の言っていることもっもだ。それいにしても、建築業界の団体の委員もだらしないぞ。しっかれやれ。建築士会に属しているが、そういう連中にこういう検討会に出席させていないそ。それなりの成果をだすのが委員の務めであろう。
(2010/10/22 16:57)
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同じ性能の建築物を作るにしても
外国の法規制は簡便で判りやすい。
基準法の改正はまず、整理整頓から
入っては如何かと思う

(一級建築士+設備士 2010/10/22 01:53)
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『「都市計画法は入らないのか」と深尾座長が聞く。会場から失笑が漏れた』の部分が興味深い。建築基準法には集団規定も入っているのだから、そこを考えるのならば当然都市計画法との関係も出てくる。にも関わらず「失笑」なのだから、この会議では単体規定しか考えていないということなのだろう。こういう状況を考えれば、基準法から集団規定を抜いて都市計画法と一体化すべきという主張には、かなり理があるようにも思える。(fm 2010/10/21 16:34)
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局、何がしたかったのか不明。公務で大臣不在?もっと大事な公務?選挙の応援でないことを祈ります・・・(ねこ 2010/10/21 16:27)
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なにやってんの?
大臣もこないでなんの意味があるの?
税金の無駄遣いも甚だしい
(仕分けしろ 2010/10/21 13:32)

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何で、半年も議論して纏められなかったのか疑問に思う。
で、委員会の委員はどのような方々なのか「ネットでのプロフェ―ル」を読む。

座長  深尾 精一   首都大学東京 都市環境学部都市環境学科 教授
http://www.metro-u.ac.jp/coe/architecture/index-fukao.htm

委員  秋山 一美   (社) 住宅生産団体連合会建築規制合理化委員会委員長
    浅田 行則   大阪府住宅まちづくり部建築指導室審査指導課長
    岡和田 喜久雄 (株)都市居住評価センター構造適合性判定事業部構造適合性判定部長
    尾島 勲    (社)日本設備設計事務所協会会長
    木原 碩美   (社)日本建築構造技術者協会会長
    来海 忠男   (株)プランテック総合計画代表取締役所長
    久保 哲夫   東京大学工学系大学院研究科建築学専攻教授
http://www.rcs.arch.t.u-tokyo.ac.jp/kubo/Profile_J.html
    桑原 耕司   建築基準法再改正を実現する会代表
    齋藤 拓生   弁護士・仙台弁護士会
    櫻井 敬子   学習院大学法学部教授
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/law/acstaff/law/sakurai/index.html
    重田 尚宏   全国建設労働組合総連合東京都連合会東京土建一般労働組合渋谷支部住まいと建築の設計者連絡会会長
    鈴木 祥之   立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構教授
http://kino-ie.net/interview_321.html
    角  秀洋   (社)日本損害保険協会業務部会委員
    高野 雅司   日本ERI(株) 取締確認検査副本部長
    谷合 周三   弁護士・欠陥住宅関東ネット事務局長
    東條 隆郎   (社)日本建築家協会副会長
    乗松 昭一郎  福岡県建築都市部建築指導課長
    橋爪 啓文   パナソニック(株)本社施設管財グループ 立地・建設チームリーダー
    細澤 治    (社)建築業協会生産委員会設計部会構造分科会委員
    牧村 功    (社)建築設備技術者協会企画・広報委員長
    三栖 邦博   (社)日本建築士事務所協会連合会会長
    峰政 克義   (社)日本建築士会連合会副会長
    山本 利徳   旭化成エンジニアリング(株) エンジニアリングセンター土木建築部長
    脇出 一郎   横浜市建築局指導部建築企画課長


特に思う委員はアドレスで見た。
他は業界・各種団体は「我田引水」で人の心


このような委員を選考は如何かと思う。
ビジョンの無い方は、選考するべきは国税の無駄以外に無いと考える。

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この方々を選任したのは前国交大臣ではないのかと考えるが、恐らく幅広い分野の委員だと判断すれば良いのかと思う。

確かに肩書きは優秀な方々なのだろうが、果たして「国民生活者」をどれだけ理解されているか疑問に思う。何故かという大学の研究者とは学生に教えるのと専門分野の研究者が大半で、多かれ少なかれ、目線が自分の志向以外での判断には無理のある方々が多い。

例えば、法隆寺の宮大工西岡常一棟梁のような考えの方でないと纏まらん

塔を建てるためには真っ直ぐの木だけではたたず、曲がったり癖のある木をうまく組み合わせることによって何千年と倒れない塔が立つのだそうです。つまり「適材適所」とは人の配置ではなく、そもそもは木の配置のことを指していたわけです。興味深い言葉が家訓として伝わっている。

それは、「塔組は木組。木組は木の癖組。木の癖組は人組。人組は人の心組。人の心組は棟梁の工人への思いやり。工人の非を責めず己の不徳を思え」という一文です。

塔を組むということは木を組むということ、
木を組むということは木の癖を組むということ、
木の癖を組むということは人を組むということ、
人を組むということは人の心を組むということ、
人の心を組むということは棟梁が工人を思いやるということ。
 

寺社仏閣をつくる宮大工の世界といえば典型的な職人の世界です。職人の世界では技だけが幅をきかせているように思えますが、実際にはそうではなく、職人の上に立つ棟梁ともなれば人の心がつかめなければ法隆寺や四天王寺のような建築物は建てられないということなのでしょう。さらに木の適材適所だけでなく、それを組む人の適材適所も大切だということが、この一文からうかがうことができます。真っ直ぐな木だけでは真っ直ぐな塔が立てられないのと同様、色々なタイプや適正を持つ人間がうまく組み合わされることにより、強い組織がに成るのでは。

今の国・地方の委員会は「皮相浅薄」では民の為にならず。では無いのか。

国交大臣は本当にやる気があるのか。大臣が何処にいても選挙民の変えれないのが事実だ、ダカラ負ける事になると思う。・・・・・・・・・正直、「枝葉の議論は幹にならず」木の生長に劣るでは無いのか。何を考えて議論しているのか摩訶不思議な世界だ。これでは現場の人間は信用しないのは誰が見ても解る。大臣このような竜宮城の世界でくらし方々は末端では必要ない。
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