FC2ブログ

更新履歴

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

【  2008年10月  】 

「技」の極致

未分類

2008.10.31 (Fri)

岩手県南・宮城県北とりわけ岩手県、東・西磐井郡には、気仙大工・気仙壁の職人がのこした遺稿が数多くある。いつきても、見飽きることのない「(旧花泉町内)「土蔵」、明治の「気仙壁職人・吉田春治」によって造られた作品は敬服する。現存は数軒ですが、幾度となくの天災に遭いながらも生き残っているのです。同時代の巨匠、彼の有名な「伊豆の長八」と肩を並べても可笑しくない壁職人ではと考えるのです。この土蔵の、2階窓上...

PageTop▲

江戸時代に建てられた茅葺民家

未分類

2008.10.30 (Thu)

もう限界が来た「茅葺民家」が解体されるというので見学に行きました。柱等を見ても確かに古いのが解ります。直ぐ側には建てられ時間を経た現代住宅があり比較すると、とても可哀相なくらいの姿です。解体するにもただでは行かないので誰かに引き取ってくれないかいう話でしたが、特徴の売りがないので手は出せません。やはり先人が関わったと思われる建物をこれ以上晒しことは偲びない。内部の柱の表面は鉞削りです。削り面から見...

PageTop▲

続続・再生への出発(たびだち)

未分類

2008.10.28 (Tue)

北側外壁面、風雨に晒された下見板から飛び出た2本の謎、梁行方向の二階梁が柱に直接取り付けてあったのです。柱は2階までの通し物なので、横架材である「胴差」はありません。全部貫工法のみの施工あり、現在の工法とは作り方が全然違うのです。解体工事は、建具など内部の簡単なものから外して、骨組みなどは最後です。上部の壁を取らないと、天井などは外せません。そして天井板は巾が7寸以下不揃いの板が張ってあり、順序良く...

PageTop▲

続・再生への出発(たびだち)

未分類

2008.10.27 (Mon)

100年以上もこの家のくらしを見つめ、主が1日も欠かさず手を合わせ家族の無事を祈願した神棚も、魂が抜かれ次の住まい手に引き継がれるため、取り外し方も慎重です。そのまま引き受けてくれる方がどの様な方であろう。・・・・・・・・・・ ...

PageTop▲

再生への出発

未分類

2008.10.26 (Sun)

明治の中頃の建物を手バラシ解体、他所に「嫁」に行くことが決まっての解体なので、完全なる商品です。1ヵ所1ヵ所バラシごとに、記録と記載はかかせません。建具なども、2枚組4枚組方向まで上桟に番付を書く。梱包も大きな布で包み、そのまま段ボール当てて輸送中の事故も最大限なくす努力する。1品1本すべて大事なものです。どんなに小さなもの例えば楔・込み栓のようなものでも、名を刻み保護袋に入れ日時、場所まで記録していま...

PageTop▲

年月をあじわう

未分類

2008.10.25 (Sat)

無垢の木、見た目の見栄と掃除をするのを、やむ現代人は正直本物の木を知らない。10年を越え、毎日手を架ける「手すり」の表面の底光りする艶はなんとも言いない味わいです。本物には同じものは存在しない。無垢の松の床板、木目が全部違うのです。建材のような金太郎飴のようなものもない。くらし家族への癒しは化学建材にない。何でも観でも、同じ模様のものに飼いならされた現代人、同じものにコントロールされ毎日を送る生活、...

PageTop▲

直前の先人の仕事―3

未分類

2008.10.24 (Fri)

現在「耐震補強」だと大騒ぎをしていますが、この建物は1978年の「宮城県沖地震」―1994年「三陸はるか沖地震」―1998年「宮城県南部地震」―2003年5月この地直下が震源の「三陸南地震」―7月「宮城北部地震」―2008年6月「岩手・宮城内陸地震」―7月「岩手北部地震」などでも耐え、その傷跡は内部を調査しても見当たらない、外部などは囲われているので、確かに筋交いも入っていないと思う。間取り等をみてもいわゆるマニアルに掲載して...

PageTop▲

直前の先人の仕事―2

未分類

2008.10.23 (Thu)

現在の木造建築、「柱の垂直材のホゾ」「桁・梁・土台水平材に穴」と、ホゾ・穴施工寸法断面「90mm×30mm」長さは45mmから60mmでプレカット加工ホゾ・穴です。だから「補助金物」(釘・鎹・プレート金具)が必要になり、その上「ホールダン金物」まで必要だと「木組」を全然熟知しない1棟も建てたことのない「似非研究者」の話がまかり通る時代になった。それが手抜き工法の元凶である。そのような機械加工仕様で手抜きが横行したので...

PageTop▲

直前の先人の仕事―1

未分類

2008.10.22 (Wed)

1964年の東京オリンピック以後、わが国は物凄い経済発展した。そして1973年後半に起きた「オイルショック」の時代、先人(師匠)が建てた住宅の水回り関係を「リフォーム」することになり、間取りの1部変更のため「柱・土台」の1部も撤去することになった。30数年ぶりに当時の施工、「柱ホゾ・土台隅仕口」が陽の眼を見た。現在の木造建築は「法律」遵守のため、ひ弱なホゾでもOKで施工されています。木組みは「最低基準」の法律によ...

PageTop▲

お産を見た

未分類

2008.10.21 (Tue)

人のお産ではありません。・・・・・・・・・そして残念、「動画」で見せることは出来ません。倉庫の木の板壁にしがみついているカマキリを見つけました。約140cm高さでジーとして動きが見えません。近寄ると「お産中」でした。大きなお腹に力をいれ、スポンジ状のようなものが出っています。尻尾を左右に振りながら、長い時間を掛け、来年春遅くには大量に子供が生まれて来るであろう。でもなんで草葉の陰での卵はよく見かけます...

PageTop▲

前月     2008年10月       翌月

Menu

プロフィール

kanteru

Author:kanteru
終戦直前生まれの大工が
誤解・間違いの現行、「建築基準法」伝統工法に異議唱えるる大工です。「新板蔵つくりの家〜気仙大工槌蔵の家」の商標登録を取りました。貫と貫の間に、槌でがっちりと叩き込んだ板を落とし込んで壁をつくる大変丈夫な、気仙に伝わる本格伝統構造です。秋田県立木材高度加工研究所の実験では、壁倍率4倍までいきました。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR